ぽよいちのみやざき応援隊

私の故郷「宮崎県」の美味しいものを中心に紹介しています。

【故郷にふるさと納税8】苺大野屋のさちのか&やよいひめ食べ比べセット(宮崎県西都市)

みやざき応援隊のぽよいちです。
現在は宮崎県外に住んでいるため、宮崎の県産品を手に入れる手段としてふるさと納税を利用しています。私の故郷の「宮崎市」、両親の故郷の「都城市」・「西都市」を中心に、宮崎県内の返礼品を頂きつつ、宮崎県に納税しております。

今回紹介する返礼品はこちら!
苺大野屋のさちのか&やよいひめ食べ比べセット(宮崎県西都市)

説明書が特になかったのですが、色の特徴から左上と右下がさちのか、右上と左下がやよいひめと思われます。詳しい方はご指摘いただけると大変助かります。

苺大野屋は宮崎県西都市にある苺農園で2014年の創業とのこと。私はその頃には宮崎を離れていたため存じ上げておりませんでしたが、こだわりを持って栽培されていることがHP・同封されたチラシからとても伝わってきました。また、苺農園ではお馴染みのいちご狩りも行っていないそうです。

google mapsで住所を検索してみたのですが、周りが山に囲まれていて近くに川があるので、農業するのに最適な場所なんだろうなーと素人ながら思いました。

今回は「苺食べたいなー」と探していた中でたまたまふるさとチョイスで返礼品として見つけることができたのと、2024年に寄付しておいて返礼品の到着を2025年にすることができたため、取り寄せてみました。なお、寄付金額は2024年時点で12,000円(税込)でした。送料等を考慮すると1箱600-800円程度と思われます。

最初に「さちのか」からいただきましたが、私も妻も今まで食べた苺の中で1番美味しい!と思いました。食べた瞬間に強い甘味が来て、その後に程よく酸味を感じられました。
息子にも食べさせてみました。まずは丸ごと。一口が大きくどんどん食べ進めていたので、かなり気に入ってくれたようです。

食べ終わった後も、まだ苺が入っているのではないか?と入念に箱をチェックしていました。残りの3箱を先に冷蔵庫に入れておいて良かったです。

次の日に「やよいひめ」を食べました。前日の「さちのか」よりは甘さ控えめでしたが、それでもかなり甘味を強く感じました。「やよいひめ」の方が酸味を感じられたので、甘味と酸味をバランスよく感じたい方は「やよいひめ」がオススメです。個人的には「さちのか」の強い甘味に衝撃を感じてしまったので、「さちのか」派です。
こちらも息子に食べさせてみました。細かい違いを理解しているかはわからないですが、こちらもばくばく食べていました。右手のスプーンで食べながら、左手で次の苺を掴んで食べていました。

こんな感じで非常に美味しくて大満足だったのですが、ぽよいち家に1つ問題が発生してしまいました…。
苺が美味しすぎて「いちご」と言葉を発すると、1歳の息子が「苺食べられるんだー!」と思ってテンションが上がってしまい、食べられないと泣いてしまうようになってしまいました…笑。そのため、ぽよいち家では今後苺のことを「あれ(ARE)」と呼ぶことになりました。

今までも苺は何度も食べさせていたし、食べられなくて泣くこともなかったので、もしかすると苺大野屋の苺は私と妻だけでなく1歳の息子にとっても特別な美味しさだったのかもしれません。