【買ってみた34】馬渡のもっちり餃子(餃子の馬渡)

みやざき応援隊のぽよいちです。
現在は宮崎県外に住んでいるため、宮崎県産品の購入はYahooショッピング内にある「みやざき物産館KONNE」で行っています。本ブログでは「KONNEで買ってみたシリーズ」と題して紹介していきます。

今回紹介する県産品はこちら！
馬渡のもっちり餃子(餃子の馬渡)

お店の紹介：餃子の馬渡
宮崎県と餃子
購入のきっかけ
焼いてみた・食べてみた

お店の紹介：餃子の馬渡

餃子の馬渡は宮崎県高鍋町にある老舗の餃子専門店です。もう1つの有名店「たかなべギョーザ」と共に高鍋町を代表する餃子専門店としてTVなどにもよく取り上げられています。最も大きな違いは皮です。また、餃子の馬渡は豚肉・牛肉の合挽肉を使っています。しかも豚・牛どちらも国産とのこと。豚肉オンリーの店が多い印象がありますが、もっちりした厚めの皮に負けないように旨みを掛け合わせているのではないかと思います。

まだたかなべギョーザは食べたことがないので、次は食べ比べしてみたいですね。

	餃子の馬渡	たかなべギョーザ
皮	もっちり厚めの皮	ぱりぱり薄めの皮
肉	合挽肉(豚肉・牛肉)	豚肉
野菜	キャベツ/玉ねぎ/ニラ/にんにく	キャベツ/玉ねぎ/ニラ/にんにく

宮崎県と餃子

宮崎県は、餃子の材料になる豚肉の飼育頭数が非常に多く、キャベツやニラについても多く栽培されています。共働き家庭の多さや餃子の持ち帰り文化が元々強かったこともあり、宮崎市は餃子の支出金額や購入頻度で日本一になることも多くなっていますね。私が宮崎市の実家に住んでいた時はあまり食べる機会はなかったのですが、宮崎市内には「ぎょうざの丸岡」と言う餃子の持ち帰り専門店がとても有名です。

餃子の馬渡もたかなべギョーザも高鍋町なんだから、真の日本一は高鍋町なんじゃないの？と思い、支出金額のランキングの元になっている総務省の家計調査のサイトを確認してみました。この家計調査は全ての市町村を対象にしているものではなく、県庁所在地・大都市・人口5万人以上の都市・人口5万人以下の市町村から抜粋した168の市区町村を対象に行っているものでした。宮崎県の対象の市町村は宮崎市・延岡市・新富町での3自治体で、高鍋町は家計調査の対象外だったのです！毎年宮崎市だけがランキングに入っていて疑問だったのですが、納得できました。高鍋町が調査対象になって、宇都宮市・浜松市・宮崎市を一気にぶち抜く未来を見てみたいです…笑

購入のきっかけ

私が宮崎市の実家に住んでいた時は5人家族で用意する餃子の量と全員分の餃子を焼く時間が長くなってしまうためか、あまり食べる機会がなく、宮崎県の餃子屋さんのことは「ぎょうざの丸岡」くらいしか存じ上げておりませんでした。そんな中で見たのが蛙亭イワクラさんのYouTubeです。この動画で高鍋町の餃子の盛り上がりを初めて知りました。

そんな中、宮崎県のテレビ局：UMKのYouTubeで餃子の馬渡・たかなべギョーザの社長のサシ飲み企画を拝見し、お二人の餃子への熱い思いに感銘を受け、いつか食べなければ…！と思っておりました。

そして、Yahooショッピング内にある「みやざき物産館KONNE」で餃子の馬渡の商品を見つけたため、他の商品とまとめ買いの形で購入しました！また冷凍品5,000円以上で送料無料になるキャンペーンやって欲しいです。

焼いてみた・食べてみた

パッケージの裏面に焼き方が書いてありました。この順番の通りに焼いてみました。

ラードは同封されているのでご安心を。固形の状態だと少なく感じますが、フライパンの上で溶かすと十分な量でした。また、調整ラード(ラードに牛脂や植物性油脂をブレンドしたもの)ではなくラード100%なので、焼いた時の香りがとても良かったです。HPによるとラードは宮崎県産豚脂肪を自社で炊き出し精製しているとのこと。皮が厚めで油をしっかり吸うので、ラードにもこだわっているのかなーと感じました。