みやざき応援隊のぽよいちです。
現在は宮崎県外に住んでいるため、宮崎の県産品を手に入れる手段としてふるさと納税を利用しています。私の故郷の「宮崎市」、両親の故郷の「都城市」・「西都市」を中心に、宮崎県内の返礼品を頂きつつ、宮崎県に納税しております。
今回紹介する返礼品はこちら！
旅館・常盤荘のお米（宮崎県都城市）
都城市は宮崎県の南西部に位置する市で、宮崎県内では宮崎市に次ぐ人口第2位の市です。畜産業が盛んで、牛・豚・鶏はどれも美味しいです。また、黒霧島など製造する霧島酒造もあります。ふるさと納税にかなり力を入れていて、令和4年・5年のふるさと納税受入額日本一になりました。特にお肉系は大量なものを小分けにして冷凍して発送しているものが多く、日常使いしやすくて助かっています。
税収が増えたことで子育てに関する無料化が進んでいて、第1子からの保育料・中学生までの医療費・妊産婦の健診費用が完全無料になっています。1人1人のふるさと納税は微々たるものかもしれませんが、多くの方からのふるさと納税によって自治体の税収が増えて街づくりに役立てられるのは嬉しいですね。宮崎県を離れて長いのですが、少しは地元に貢献できているという気持ちにもなれます。
そんな都城市は私の父の故郷なので、よくふるさと納税を行なっています。
常盤荘について
常盤荘は都城市山田町にある老舗の旅館です。私は父の実家が都城市なので、都城市内で旅館やホテルに泊まることはなかったですが、HPを拝見したところ料理にとても力を入れていることがよく分かりました。宮崎牛や宮崎ブランドポークは勿論美味しいのですが、お米や野菜を自家農園で育てているそうです。
宮崎ブーゲンビリア空港から車で１時間掛からない程度で到着します。
先日紹介した霧島ファクトリーガーデンから車で15-20分程度なので、空港に着いて霧島ファクトリーガーデンで散策して、常盤荘に宿泊！は良いプランですね。
また、常盤荘の向かいには「別邸 霧島津」というお食事処があり、食事のみの利用も可能とのこと。ぜひ行ってみたいです！
食べてみた
斑点米（ヤケ米）についての注意書きが入っていました。できるだけ農薬を使わずに栽培することで米粒の表面に虫や熱の被害が出てしまう場合があるとのことでした。食べ進めている途中ですが、今のところは入ってなさそうでした。
もう1枚、美味しい炊き方の紙が入っていました。洗った後に水分を吸わせてから炊く方が美味しいのはわかるのですが、日々の家事の中では難しいですね…。
お米の種類や産地による細かい違いは正直わからないですが、美味しかったです！先日ふるさと納税で届いたとうもろこしを使ってとうもろこしご飯に
寄附の詳細
今回の返礼品は2025年3月に12,000円のふるさと納税を行なったものです。量は5kgで、品種はヒノヒカリです。昨年とか一昨年だと同じ金額で10kg届く自治体もあったのですが、昨今の米の値上がりによって5kgになってました。
最後に
昨今の米の値上がりを受けて、返礼品で届く米の量は減っていますが、実質0円で米が手に入るふるさと納税は重宝しています。今回は、「旅館・常盤荘で育てている」というところに惹かれて寄附してみました。農薬が少ないなど、子供に食べさせるのにも安心なところも良い点ですね。常盤荘は食事にとても力を入れている旅館だということが分かったので、機会があれば是非訪問したいです！
