ぽよいちのみやざき応援隊

私の故郷「宮崎県」の美味しいものを中心に紹介しています。

【実家から届いた7】冷凍の匠 宮崎牛5種盛り焼肉食べ比べ(ミヤチク)

みやざき応援隊のぽよいちです。
本ブログでは宮崎県の美味しいもの・素敵な場所を紹介しています。
現在は宮崎県外に住んでいるため、時々両親から宮崎県産品が届くことがあります。

今回届いた宮崎県産品はこちら!
冷凍の匠 宮崎牛5種盛り焼肉食べ比べ(ミヤチク)

宮崎牛について

宮崎牛は、宮崎県内種雄牛の血統を受け継ぐ黒毛和種の牛肉の中で日本食肉格付協会の定める肉質等級が4等級以上のものを指します。サシが細かく肉質もとても柔らかいです。そして、マンゴーと同様、宮崎県に住んでいたとしても宮崎牛は日常的に食べるものではなく誰かに送るもの・誰かから送られてくるものです。4等級未満の宮崎和牛でも十分美味しいのですが、宮崎牛を食べると「やっぱ違うな〜」と思います。

また、プロゴルファーの松山英樹選手が、マスターズのチャンピオンズディナーで宮崎牛を振る舞ったことも話題になりましたね!数あるブランド牛の中から宮崎牛が選ばれてとても嬉しい気持ちになりました。

ミヤチクについて

ミヤチクは宮崎県で生産される牛豚を食肉として加工し、安全で安心なお肉を供給している会社です。会社の所在地は宮崎県都城市で、私の友人・親戚も何人か働いています。実家に住んでいたときはお歳暮・お中元の時期になるとハム・ソーセージなどをいただくことがあり、とても贅沢な朝食・弁当が食べられました…笑

先日、「みやざき物産館KONNE」で購入したおいも豚餃子もとても美味しかったです。

また、ミヤチクはレストランも運営しています。宮崎県内だけではなく、那覇・博多・心斎橋・銀座にも店舗があります。注文する肉の種類にもよりますが、ディナーだと1人2万円以上かかるようなコースもあります。今年は父の古稀のお祝いで行ってみるか!と計画中です。

食べてみた

そんなミヤチクの宮崎牛の食べ比べセットを、私と妻の誕生日に合わせて送ってきてくれました!量も300gでちょうどよく、いろんな味が食べられそうでとても楽しみにしていました。

冷凍で届いたので、前日から冷蔵庫で自然解凍させます。一方向からだけではなく他方向から包み込むように冷気を当てる「3D冷凍」という方法で冷凍させているとのこと。この方法を用いることで氷の結晶が小さくなり、肉の細胞を傷つけずに冷凍ができ、結果として解凍時のドリップを減少させることができるそうです。以前のギフトには付いていなかった紙なので、最近始まった冷凍方法なのかもしれません!

解凍したものがこちら。
左上:ロース、中央上:ウデ、左下:バラ、中央下:肩ロース、右:モモです。一般的にウデやモモは赤身質で脂身が少ないですが、宮崎牛だと十分脂身がありますね。期待感が高まります…!

焼いたものがこちら。左:モモ、中央:ウデ、右:ロースです。一瞬で焼けました!
わさび・塩・戸村のたれをスタンバイさせて実食です。

ロース:上品な脂が溶けます。戸村のたれも勿論美味しいですが、わさび塩ですね…!
ウデ・モモ:この2種でも十分なくらいの脂です。赤身質なのに肉質も柔らかくてとても美味しい買ったです。戸村のたれの方が美味しかったですが、宮崎牛に戸村のたれをつけて食べるのはとても贅沢ですね…!

戸村のたれを知らない方はこちらをご覧ください。宮崎で焼肉と言えば戸村のたれで、実家の焼肉でもエバラは使わずに戸村でした!

2周目は左:バラ、中央:肩ロース、右:モモで食べました。脂が多く少し焼き過ぎてしまいました…。

バラ:今回の5種類の中で1番濃厚でした。戸村のたれにつけてごはんに乗せて食べたら最高でした!
肩ロース:ロースよりも少し肉感が強いはずなんですが、私には違いが分かりませんでした…。どちらも美味しいです!

最後に、2歳の息子にも1番赤身質で脂身が少ないモモをよく焼いて食べさせてみました。ハンバーグやつくね等の挽肉はよく食べさせているのですが、固形の肉はまだ食べ慣れていないからか少し警戒していました。人生の序盤で宮崎牛の味を覚えてしまうことへの恐怖かもしれません…笑

口の中に入ったらもぐもぐして味を噛み締めていました。

どこで買える?

ミヤチクのオンラインショップで購入できます。さすが宮崎牛、贈答用のお値段のものばかりです。実家に帰省するときには大量のお土産を持っていかねば…。

最後に

贅沢な宮崎牛を少しずつ食べられるセットで、2人で食べるのにちょうどよかったです。味は勿論最高です!来年も送ってもらえるように徳を積んでいきます。